しばらく間が空いてしまいました。
ネタストックのうち、今回はマウス設定について書きたいと思います。

皆さんは多ボタンマウス、使っていますか？
私はHugeというトラックボールを使っているのですが、これは10ボタン付いているものです。
10個もボタンがあると設定に迷うというか、、デフォルト設定で使っている人も多いと思います。
でもデフォルト設定だと、案外と「このボタンあるはあるけど、押したことないなあ」となっている人も多いかと思うんです。

なので、今回の記事では私が「コレしかない」と思って練り上げた、実際のWeb制作経験に基づいた設定例を提案したいと思っております。

# 実Web制作経験に基づいた設定例

エレコムマウスユーティリティから画像で説明します。
上から5つはオーソドックスな5ボタンマウスと同じ設定。違うのは「ボタン６～８、チルト」の設定です。

## EnterとDelete、Backspaceを設定すると、マウスから手を放さなくていい！

 



上記画像は各ボタンの位置です。
ポイントは「Enter」「Delete」「BackSpace」を割り振っていること。
ぶっちゃけボタン７と８は余りです。（それぞれ仮想デスクトップ切り替え、ゲームのショートカットキーに割り振ってますがいまいちまだ確定していないボタン。。）

チルトホイール機能が潰れてしまっていますが、、正直この機能使ってます？？
チルトホイールってぶっちゃけExcelでたまに使うくらいじゃないですか？私はExcelヘビーユーザーではないので潰しています。
「Delete」「Backspace」をチルトに割り当てるとなにがいいかって、「右」「左」に倒せるからどっちがBackspaceか直感的に分かりやすいんです。
これに加えて「Enter」をどこかに設定しておけば、エクスプローラでは右手だけで簡単なファイルリネーム作業などは出来てしまいます。

実際の作業時、我々の仕事はエディターと向かい合います。
Ctrl+C　Ctrl+Vでコピペしまくりの作業の時、マウスから手を放さないである程度調整できてしまうのは便利なんですよね。
キーボードから左手を離さず、マウスからも手を放さず。ある程度なら出来てしまう。
まあ種明かししてしまえば、「キーボードの右側にあるボタンをマウス上に持ってきている」だけなんですが、、
これが私のたどり着いた設定例でした。

これなら8ボタンマウスでも間に合うじゃないか・・という記事になってしまいました。
ob-websys.では常に最適なカイゼン探しをし続けます。